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2014年 01月 11日
昨年末に開催されたUFC168を見た...メインイヴェントのアンデウソン・シウバ戦は衝撃的な結末を迎えた。自身が攻撃を仕掛けたローキックで自らが骨折‼その瞬間に蹴った足が逆方向に跳ねているのが解る。2002年6月のK-1でニコラス・ペタスが負った負傷と同じだ。蹴った瞬間本人が「折れた折れた」と叫びながらマットに倒れたが、あの時と同じ衝撃が走った。年齢を考えるとこのまま引退の可能性が高いかな。
しかしそれ以上に衝撃だったのはジョシュ・バーネット...久しぶりに見たのだが、ブヨブヨして全く精彩を欠いていた。最初攻め込んだのはジョシュだったが、動きが鈍い...(゜◇゜)ガーン。この日が偶々そうだったのか不明だが、今後に余り期待が持てそうに無いので「お前はもう死んでいる...」の台詞を謹んで上程したい。まぁ、年齢からしても現役続行は如何な物かと感じた。 女子の試合もかなり面白く、手に汗握って観戦した。 UFC名物のラウンドギャル...オクタゴンガールは殺伐とした雰囲気を和ませてくれる♬ テレビ画面を撮影...許可は取っていないので明日は消えるかな 一方WWE/HIACの模様をT先生からお借りしたブルーレイで観戦した。今回特に驚嘆したのはトリプルスレット形式で行われたWWEタッグ王座戦でコーディ・ローデスが見せたコーナートップから場外に向けて発射したスーパープレックス‼まさか彼がそこまでやるとは思わなかった。勿論下には人間マットレスが存在するのだが、一つ間違えば大怪我をする。結果的にベルトを防衛して今後が実に楽しみになった。この後、ケインが復活の狼煙を上げたがベクトルが何処へ向かうのか全く予想が付かない。 ビッグ・E・ラングストンはザ・シールドのアンブローズとU.S.王座戦で力のあるところを見せた。 CMパンクとポール・ヘイマンの遺恨戦は先ずケージ内でライバックを葬り、ケージの上で高みの見物を決め込んでいたヘイマンにGTSを決め溜飲を下げた。 驚異の早期復帰を果たしたジョン・シナが、現世界ヘビー級王者アルベルト・デル・リオに挑み王座を獲得したが、完璧な体調には見えなかった。 ディーバ王座戦を挟んでいよいよメインのWWE王座を争うランディ・オートン対ダニエル・ブライアン戦...当初はすっきりとした完全決着が図られそうな雰囲気だったが、やはり胸くそ悪い結果になってしまった。ランディ・オートンが新王者となったモノのその後2つの王座が一つに統合されることが発表された。これでチャンピオンは団体の唯一無二の王者となる訳で(U.S.王座は別物と考える)、よりシビアな戦い模様になるだろう。それはそれで楽しみだが、もしかしたら別のベルトが新設されたりして...ま、何れにしても2014年も熱い戦いが続きそうだ。T先生有り難うございました。
by 1911works
| 2014-01-11 10:38
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