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2012年 05月 16日
WWEのPPVエクストリーム・ルールズ第5試合はライバックVSレリック&ハットンというグリーンボーイとのハンディキャップマッチだが、どちらにハンディがあるのか解らない。恐らく5,6人でかかっても全員のびてしまうだろう。
次は50年の歴史があるWWE王座戦CMパンクVSクリス・ジェリコの対戦だ。こちらもレッスルマニア以降因縁と言うか怨讐深まる2人は反則裁定なし、フォールかタップのみのストリート・マッチ形式で戦う事になったが、パンクの地元故にリングサイドに妹も陣取っている。しかしジェリコも自分が蒔いた種だからキッチリ決着を付けたいと思っているだろう。いきなりのパンチ、キックの雨霰に続き場外からイスをリングに上げるとリング下から竹刀まで持ち出したパンクはジェリコを殴りつける。が、ジェリコはレフェリーを楯にしておきパンクに目つぶしを敢行。エプロンでもがいているパンクに対しターンバックルを蹴って反転し顔面にキックするジェリコ。パンクは落下し腰を強打。このとき既にジェリコの背中は幾筋にも赤い晴れが目だつ。リングサイドでパンクを蹂躙し妹に何かを口汚く罵っていたら、その妹に張り手を喰らわされてしまう。怒ったジェリコが妹に手を出しそうになるがパンクが突撃してくる。逆襲するジェリコは実況席のモニターでパンクの背中を痛めつける。リングに戻ってトップロープからジェリコを狙ったパンクだが失敗し逆に竹刀で殴られリング下から持ち出した缶ビールを浴びせ掛けられる。2本目を掛けようとするがハイニーとブルドッキング・ヘッドロックで反転攻勢に出ようとする。しかしウォールズ・オブ・ジェリコで窮地に。しかしリング下から消化器を取り出しジェリコの顔面に噴射。アナコンダバイスでジェリコを捉えるパンク。これを竹刀攻撃で脱出したジェリコはイスをトップロープに据え付け叩き付けた後、雪崩式のブレーン・バスターを狙うがエルボーとモンゴリアン・チョップで叩き落とされる。パンクはエルボードロップを決めるがカウント2。実況席に叩き付けた後トップロープに昇り、高さと距離それぞれ3メートルはあるジェリコに対してダイビング・エルボードロップ。リングに戻ったジェリコが掟破りのGTS(KENTA選手の十八番ゴー・ツー・スリープ)に出た所を返して本家GTSを決めカウント3。ジェリコを返り討ちにしたパンクだが、果たしてこれでジェリコが諦めるか否か...今後の展開は、おっと既に始まっている事だろう... 続くディーバ戦は双子姉妹のチャンピオン、ニッキー・ベラが前チャンピオンのベスと対戦する予定だったが、先日のディーバ戦で痛めた足首が完全ではないと言う事で、昨年の同マッチで膝を負傷して以来休場を続けていた元王者のレイラが挑戦。双子姉妹のかく乱戦法にもめげずレイラが強烈なネック・ブリーカーで新チャンピオンに。 いよいよメインイベントの“苦痛を呼ぶ男”ジョン・シーナVS戻って来た“嵐を呼ぶ男”ブロック・レスナーのエクストリームマッチ、何でもありルールだ。10度のWWEチャンプに輝くジョン・シーナに対し3度のWWEチャンプ、2000年NCAAヘヴィ級王者、2002年キングの称号を得、2003年にロイヤル・ランブル戦を制覇、UFCヘヴィ級王者にまで登り詰めた破壊マシーン、ブロック・レスナー。団体の顔、エースの座を賭けた、タイトル・マッチ以上の重みのある闘いの幕は先にリングインしたレスナーに対し「過激に行くぜ!」と叫んでリングに向かったシーナによって遂に切って落とされた。レスナーを佐々木小次郎と見るならばシーナは宮本武蔵か...レスナーは両拳に薄手のグローブをはめた総合格闘技スタイルで闘志を内に秘めた様な雰囲気で待っていたが、ゴングが鳴ると同時に突進するシーナを上回るスピードでスピアータックル。 UFCスタイルそのままのマウントポジションからシーナの頭部へ強烈なエルボー、1発目が左頬に、2発目がやや空を切るものの3発目が頭頂部を直撃、加えてパンチの連打。ロープに振ってクローズド・ライン。先程のエルボーが原因で鮮血がほとばしった。レフェリーチェックが入った後ロープ際に横たわるシーナの脇腹にエグイ膝攻撃。あばらの一本ぐらい折れても不思議ではない程痛烈な一発。リングサイドでもシーナは一方的に攻撃され、リングに戻ってジャーマン・スープレックスを2連続で喰らったシーナは3発目に行こうとしたレスナーをバック・エルボーで何とか凌ぎショルダー・アタックを見舞うとレフェリーごとレスナーがリングから転落。その隙に赤コーナーサイドに掛けてあったチェーンを取ろうとするシーナだが逆にコーナーに押しとどめられショルダー・アタックを連発し左の腕関節(キムラ・ロック=アーム・ロック)を絞り上げるレスナー。異常に曲がっている。そのままリング下に落とし、チェーンを手にするが「こんな物使う必要ない」と言わんばかりに捨て去ってストンピングの連打から膝攻撃。チェーンを足首に巻き付けられたシーナは立ち上がった所をクローズド・ラインでなぎ倒される。そのままの状態でシーナはトップロープに逆さ吊りの状態にされパンチの連打を浴びた。反撃を試みるも金属製の階段に叩き付けられる。転落したレフェリーをリング上に揚げカウントさせようとするが、シーナはアティチュード・アジャストメントを狙う。レスナーはそれを許さず自身の必殺技F-5に行こうとするが回転するシーナの足がレフェリーをリング下に吹っ飛ばす。急遽別のレフェリーがリングインするもやや遅くカウント2で跳ね返すシーナ。怒ったレスナーはレフェリーをクローズド・ラインでリング外へぶっ飛ばす。 ここでレスナーは2ブロックになっている階段をリング上に運び込み中央に設置するがシーナが逆に抱え上げ階段に叩き付ける。トップロープに上がったシーナがレッグ・ドロップを試みるがかわされる。一度リング下に落ちエプロンに上がって来た所へレスナーが思い切り走り込んで顔面にエルボーを見舞うが、勢い余って2人して転落。やや足を痛めたかに見えたレスナーだが、先にリングに戻ると先程と同じ攻撃を仕掛けた。しかしエプロンに上がったシーナの右手にはチェーンが巻かれており、レスナーの頭部をカウンターパンチであっという間に流血させる。両者かなりフラフラだが、シーナがレスナーをアティチュード・アジャストメントで鉄階段に叩き落として長い血戦に終止符を打った。この勝負、シーナの最初の流血でレフェリーチェックが無ければ恐らくレスナーが勝っていただろう。スタミナと言う点ではシーナに分があると思うが突進力、MMA的戦い方をすればレスナーが断然有利だ。一体この2人の因縁は今後どう変化して行くのかさっぱり掴めない。リングを去り際にシーナは暫く休場するだろうと言っていたので左肘が心配だ。この一戦に負けたとは言えレスナーの脅威はWWEを席巻する事は間違い無さそうだ。何より今回は竜巻の嵐F-5を実行できなかったレスナーのエネルギーは直ぐに充填されるだろうし、ビッグ・ショーや、ロード・テンサイ、ライバック、グレート・カリ等とのスーパーヘヴィ級同士の激しい闘いが展開されるであろう期待を込めてだ。第一彼ら多くのレスラーも黙っていたのではチキンと思われるだけだ。次回PPVはノースカロライナで開催されるオーバー・ザ・リミットだとか...それまでにいかなるストーリーが展開するのか、まるで紙芝居の続編を待つ雰囲気だ...
by 1911works
| 2012-05-16 18:00
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