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2012年 06月 01日
ここ2,3日写真アップに時間がかかり過ぎ、ケータイ等でチェックすると写真が表示されないトラブルが生じているので昨日カスタマーセンターにその旨メールを送った。有料会員になって、この3ヶ月で同様の症状が3回目だ。
さて2012年6月1日、早くも一年の半分近くが過ぎ去ってしまった。今日は今年6回目の映画の日でもある。その件は午後にでも触れるとして、5月30日火曜日夜に放送されたWBS(テレビ東京系の経済ニュース番組で開始当初から欠かさず見ている。一時期数年間はLPモードで全てDVDに記録していた事もあるが現在は止めている。ただし深夜故録画しておいて翌早朝に見る)番組内の特集で気になった事をとどめておきたい。 宇宙開発の歴史はアメリカと当時のソヴィエト2大国の覇権争いに端を発し、長い間両国の独壇場。やがて我が国を始め多数の国が人工衛星を打ち上げる様になり、遂には中国も有人宇宙飛行に成功した。それから数年、今年4月19日に長年アメリカの宇宙開発を担って来たスペースシャトル・ディスカバリーがスミソニアン博物館に移送展示される事となり一時代の幕が下りた。最たる原因は膨大な予算が維持できなくなった事だと言われており国際宇宙ステーションへの物資輸送等はロシアに頼らざるを得ない状況になってしまっていた。そんな中5月22日にケープカナベラルNASAケネディ宇宙センターから一台のロケットが発射された。2002年に立ち上げられた宇宙ベンチャー「スペースX」社が再利用を前提として自社開発した低コストの民間宇宙船「ドラゴン」である。25日には宇宙ステーションとドッキングし食料等を届ける事に成功した模様。官から民へと言う新たな宇宙時代の幕開けだ。スペースシャトルの1回の打ち上げ費用は4億5千万ドル(356億円)方やスペースX社製ドラゴンはNASAも舌を巻く5400万ドル(43億円)という低価格。ハーロン・マスクCEO(40歳)はTOYOTAと巨額の資本提携を結んだ事でも知られるアメリカ電気自動車ベンチャーの「テスラ・モーターズ」社のCEOでもあった。 彼曰く「政府と違い、予算等全てに決断力がある。いずれはTOYOTAの様に宇宙業界をリードしたい」と。 一方「インター・オービタル・システムズ」と言う会社は夫がチーフエンジニア妻がCEO、従業員8人(殆どが大卒数年の若きエンジニア)で1回30万ドル(2370万円)の超低コストで打ち上げる。1970年代のドイツのアイデアを基に小型ロケット数本を束ねて(おおよそ5本で大型ロケット1台に相当する)飛ばす訳だが、開発費は僅か10万ドル(790万円)。CM-1と言うタイプは最大6人が一週間、宇宙に滞在可能で、一人500万ドル(4億円)で来年の飛行を目指しているそうだ。またシンプルな構造でコストを抑えた個人用人工衛星を一機8000ドル(63万円)で打ち上げてくれると言う。 しかしながら専門家によると打ち上げ失敗の確率は約10%。100回成功しても1回の失敗で宇宙プロジェクトは閉鎖する可能性があり、必ずしも利益が出る事業ではないと忠告する。 とは言え「ヴァージン・ギャラクティック」はかねてより進めていた宇宙旅行のもっとも簡便な方式を(とは言え莫大な費用がかかるのだが)最終段階に持ち込んだようで5月10日東京でその説明会が開催された。当日の参加者は30人だったそうだが、世界で既に520人が予約済みだとか。こちらは「スペースシップZ」といい中型のジェット機を3機並列させた様な機体で何度も往復する再利用タイプ。離陸後46分で大気圏外に出て4分間の無重力状態を体験すると言うもので費用は20万ドル(1600万円)。しかもニューメキシコに州政府出資のもと宇宙港スペースポート・アメリカが既に建設されており、1年目に500人、2年目には1000人を宇宙に運ぶ計画だと言う。 かつて手塚治虫先生の漫画やSF小説等で宇宙開拓の見果てぬ夢を見たが、民間企業の手によって、おぼろげにも現実化しつつある現在を思うと実に感慨深い物がある。 下は1978年から1992年までの宇宙関連の雑誌。
by 1911works
| 2012-06-01 08:00
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