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2012年 06月 13日
2012年6月13日、4時起きで散歩に出ようとしたが路面が濡れていて、ワンコの足とおなかがグショ濡れになってしまうのでパス。個人的なプロレスレポートを...5月のPPVノースカロライナ州立大学PNCアリーナで行われたオーバー・ザ・リミットから。これはもちろんT先生からお借りしたブルーレイでお茶の間観戦した物だ。バトル・ロイヤルでスタートしたこの日の闘いは満員電車の如きリング上から一人、また一人と場外に転落していく中、残ったのはザ・ミズ、オタンガ、クリスチャンの3人。ここでミズとオタンガが共闘してクリスチャンを先に転落させようと目論むが、クリスチャンの機転でオタンガが落下。続けてミズを落としてクリスチャンが当日IC(インター・コンチネンタル)もしくはUS王座への挑戦権を獲得した。
コフィ&トゥルースVSスワガー&ジグラーのWWEタッグ選手権試合は通常番組でもよく見られる試合だが、特番とあって試合展開はかなりハードで見応えがあった物の連携がよりスムーズだった王者組の防衛に終わった。ベスVSレイラのディーバ戦はベス優勢の試合展開だったが高角度のネック・ブリーカー・ドロップでレイラが防衛を果たした。確かにベスは強いし勝って当然だったかも知れないが、レイラの方が見栄えがいい...あくまでも私見だが。 今大会のポイントはいくつかあるが、何と言ってもこの世界ヘヴィ級王座をめぐるフェイタル4ウェイ戦が一番の見所だと思っていた。ミソは挑戦者の3人がチャンピオンのシェイマスからフォールやタップを奪う必要がない事だ。デル・リオは15万ドル433馬力のマセラティのオープンカーで登場。(日本では中々お目にかからない)2ドルの乾電池で光るキラキラ衣装のクリス・ジェリコ、オートンと続いて最後にシェイマスがリング・イン。四隅に陣取り睨み合い合戦からジェリコがオートン、デル・リオがシェイマスへと突進。ジェリコとデル・リオが場外へ、オートンとシェイマスが対峙するが2人が戻って乱戦、場外戦を挟んでリング上オートンとシェイマスが激しい殴り合い。オートンをロープに振ったシェイマスがキッチン・シンク、ロープに飛んで再度攻撃を狙ったシェイマスをジェリコがそのロープを下げてシェイマスを転落させ、ウォールに激突させる。リングに残っていたオートンにはデル・リオが襲いかかる。ジェリコとダブルのブレイン・バスターをオートンに見舞う。倒れたオートンをジェリコが、デル・リオが場外のシェイマスを襲う2対2の様相。デル・リオのキックで倒れたシェイマスをジェリコと2人で実況席に叩き付ける。その2人をオートンが蹴散らすもデル・リオが押さえ込みにかかる。するとジェリコがデル・リオに蹴りを入れてフォールを阻止する。 オートンがデル・リオを場外に放り出すが、ジェリコがオートンに延髄切り。しかしオートンはトップロープに上がりジェリコに何かを仕掛けようとする。デル・リオが割って入る。続けてシェイマス...デル・リオに対しシェイマスがバタリング・ラム、ローリング・セントーンでカウント2と追い込む。ロープ際でデル・リオにシェイマスがダブルハンマーで襲いかかろうとした時ジェリコがキック。デル・リオとシェイマスが転落。オートンがクローズド・ライン2発パワースラムでジェリコをダウン、上がって来たシェイマスにもパワースラム、ロープ越しのDDTに切って落とす。シェイマスをフォールするオートンにデル・リオがクロス・アーム・ブリーカーでタップを奪いにかかるがジェリコがバック・ブリーカーを決める。シェイマスがデル・リオをアイリッシュ・カースに行こうとするが鉄柱に激突。オートンがデル・リオと何故かロドリゲスもあわせてDDT。すかさずデル・リオをカバーするも返される。激しくスピーディな展開だ。ジェリコがオートンをコード・ブリーカーに、ところが転落したデル・リオがジェリコにアーム・ブリーカー、そこをジェリコがウォール・オブ・ジェリコに切り返す。上がって来たシェイマスにウォール・オブ・ジェリコを仕掛けるがオートンにRKOを喰らう。そのジェリコをシェイマスがすかさずホワイト・ノイズを決めてピン・フォール。王座防衛に成功した。4者4様の思惑が絡んだスリリングな攻防で面白かったが、さらに遺恨を残す結果となったのではないか。 ザ・ミズVSブローダス・クレイ戦はミズがクレイと彼のファンをこき下ろし、のっけからダンス合戦に。試合はミズの敗北。本日2試合目が原因とは言い難い。 反ローリナイティスのプラカードをホーキンスとレックスが観客席から排除して行く行動に... クリスチャンVSローデスのIC王座戦。トップロープからのブレイン・バスターやムーンサルトを放つ等優勢に試合を進めていたチャンピオンのローデスだったが、王座から陥落する結果となった。本日2試合目であり長期離脱から復帰したばかりのクリスチャンに余裕を持ち過ぎたのが敗因か。 パンクVSブライアンのWWE王座戦。前回PPV前から続く遺恨戦でもあるためにスッキリした決着がつくかどうかが大きなポイント。ローキックの攻防からオーソドックスな立ち上がり。パンクはブライアンの右大腿部を執拗に攻撃。対するブライアンはエルボーで連打。トップロープからのミサイル・キックを放ったブライアンは吊り天井からスリーパーを複合的に決め2発の後頭部への膝攻撃、3発目をかわしたパンクがフィッシャーマンズ・スープレックスを決めると期せずして会場内から両者に大声援が。トップロープからダイビング・ヘッドバットのブライアン、背後に回って腰と首を極める。お互いロープに走って両者空中激突。パンチを繰り出すブライアンに左右の肘、ニール・キック、クローズド・ライン、ネック・ブリーカー、パワースラムと畳み掛けるパンク。顔面にキックを返すブライアン。その後場外に落ちるとすかさずトペ・スイシーダを敢行するパンク。トップロープからジャンプしたパンクに迎撃のキックを放つブライアン。ドラゴン・スクリューから足4の字を決めたパンクとそのまま平手打ち合戦。2度目のラ・マヒストラルを狙ったパンクの側頭部にブライアンの強烈な蹴りがはいり万事休すかと思われたが、グラウンド状態でヘッド・バット、エルボー、キックの連打。トップロープからダイビング・エルボー・ドロップを放つパンク、脇腹にニー・リフトを連発したブライアンはイエス・ロックで締め上げる。それをブリッジで返してブライアンの肩をマットに着けスリーカウント。直後にパンクはタップの意思表示をするが、これは「勝負がついたのだから外せ」と言う意味だと思う。遺恨はさらに深まった。 ライバックVSカマーチョ戦...カマーチョ少しは抵抗したがライバックに葬られる。 フォールかタップのみで勝敗が決まるこの日のメインイベントはジョン・シーナVSジョー・ローリナイティスの一戦。歴史に残る凡戦と言うか...引退から12年も経つ男と現役バリバリの男がそもそもまともに戦えるはずが無かったのだ。漫画家だって半年もペンを握らなければ半年以上練習しないと以前と同じ線は描けない。しかし終わってみればそれすら一大ストーリーの単なる伏線でしかなかった事に気づかされる訳で、したたかな戦略に一本取られた形ではある。言ってみればこれはピープルズ・パワー⦅ファン至上主義⦆を標榜するGMの言うファンである我々が彼に上手く引っ掛けられたと言う事だ。ただ、もしかしたら人知れず特訓をしたGMがジョン・シーナをてんてこ舞させるシーンを若干だが夢想したのは事実だ。かと言ってGMが勝利する事等120%あり得ないと誰もが思っていた事をひっくり返してしまうのがWWEのWWEたる所以だ。しかしながらゴング早々に観客席から逃亡を図るGMの姿は情けないにも程がある。平手で張る、あるいはナックルで殴る等事前番組で見せた威勢の良さをここでも見せて欲しかった。 リングに連れ戻されエアプレン・スピンでフラフラになったGMは場外転落、その耳元でゴングを激しく打ち鳴らすシーナ。STFを2度決めてペットボトルの水をぶっかける。3本目はズボンの中だ。消火用の炭酸ガスを噴射しゴミ箱を頭からかぶせて屈辱を与えたまでは良かったが、前回PPVからずっと肘を痛めつけられて来たが、そこをGMに責められひるんだ所をイス攻撃されるシーナ。三度目の逃亡はブーイングの嵐の中、床を這ってまでカーテンの向こうに...このままでは無効試合で何の決着もつかないと思われた矢先、GMの首根っこを掴んだビッグ・ショーが現れた。この時は誰もが天の救いと思った。しかしリングインしてシーナがGMを抱え上げたとたんビッグ・ショーのWMDがシーナの顔面に炸裂。GMが被いかぶさってカウント3。大巨人は既に解雇されているので今試合の規定にはかからない為GMの地位は変わらず、と言う結果に終わったのだが、本当にしてやられた。参った。脱帽だ。リングサイドのシーナファンは頭を抱えたままの人もいた。 ここまでファンをおちょくってでも次に繋げて行くWWEの底意地の悪さ(否エンターティナーの腕の見せ所か...)はこちらも見習わなければならないのかも知れない。しかもその後のビッグ・ショーのヒールぶりは目を見張る物がある。それは又次の機会に。
by 1911works
| 2012-06-13 08:50
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