『ブシモPresents G1 CLIMAX 23』が始まった...しかし何と開幕戦から波乱が続いている。新日本の情報によると静岡・アクトシティ浜松では矢野が飯伏に石井がアーチャーに天山がベンジャミンにスミスJr.が柴田に内藤が高橋に鈴木が永田に後藤が真壁に中邑がアンダーソンに棚橋が小嶋にそしてメインでは先日のチャンピオンシップのリベンジでオカダがプリンスにそれぞれ敗北。特に後藤、中邑、棚橋、オカダのトップ4が破れた事は異常とも言えるが却って面白くなったとも言える。
ところが二日目には何と中邑、棚橋、オカダの3人が連敗という結果に...一体どうしたのか?チャンピオン或いは団体のトップを自称する者は帳尻を合わせて勝てばいいというモノでは無いはずだ。しっかりとした強さを表現しなくてはならない。今日以降どうなるか....
『BEST OF THE SUPER Jr. XX』第9戦の後楽園ホール大会の模様をT先生からお借りしたブルーレイで観戦した。BEST4が決まるこの日の試合でBESTBOUTは何と言っても第8試合のKUSHIDAとケニー・オメガの一戦。二転三転四転...一体何時になったら決まるのか互いの意地と闘争本能が真正面からぶつかり合って、時には冷やっとさせられる凄まじい一戦になった。メインのアレックス・シェリーとリコシェの戦いも決して悪くは無かったし、勝負時間はメインの二人の方が長かったのだが、紙一重でBESTはセミの試合だと感じた。第5試合のオカダ、真壁をそれぞれのリーダーとした6人タッグも迫力のある良い試合だった。しかしこの日の試合はサムライTVならではの解説陣で棚橋選手のちょっとつたない解説ぶりが逆に良かった。
ジョン・シーナの主演した少し古い映画「ネバー・サレンダー肉弾凶器」をブルーレイで見た。のっけからスーパーアクションで彼の魅力100%の映画だった。その後の「12ラウンド」はケーブルか何かで見たが、コイツもかなりど派手なムービーだった。もう一本「Legendary」があるが日本未公開のようだ。