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2013年 10月 16日
昨夜から今朝に描けて関東地方を襲った台風は思ったより静かめだったが、大島では多数の犠牲者が出た。ご冥福をお祈りしたい。強風にこれまで以上に心配していた...と言うのも先日25年以上契約を続けてきたケーブルテレビを解約しアンテナを取り付けたばかりだったからだ。多チャンネルの先陣を切っていたケーブルテレビだが、最近は余り必要性を感じなくなったので、G+とサムライTVの廉価版をスカパーで見られるようにして(その直後プラス2チャンネルの格闘技系が新設されたので来月にはそちらにチェンジする)他のチャンネルは捨てた。日本映画専門や音楽等々見られなくなった番組は多いが、所詮たまにしか見ない訳だから無駄が多い。他にWOWOWも契約しているのだから身体が幾つあっても足りない事になっていた...
WWEはこの前の日曜日にフィラデルフィアで開催されたハウスショーで4割に満たない観客数だったことが解った。年間300日試合が行われるとあっては、そんな日があっても致し方ないところかも知れないが...悲しい気持ちにはなってくる。年間12試合あるPPVの内全てのチャンピオンシップが行われるこの日は少し特別なナイトオブチャンピオンズ2013のブルーレイをT先生からお借りして観戦した。 第1試合はカーティス・アクセルVSコフィ・キングストン。試合開始前にHHHとの会話からこの日2試合闘うことになったアクセルは簡単に済ませたかったと思うのだが、コフィも曲者故かなり手を焼いたようだった。勝つには勝ったがかなりスタミナを消耗されただろう。 4ウェイのディーバ・マッチはナタリアがナオミとブリーにサソリ固めを仕掛けた時は勝負あったかと思ったが、AJがキッチリとベルトを守って見せた。狡猾さが増している。 3試合目は世界ヘビー級王者アルベルト・デル・リオにロブ・ヴァン・ダムが挑んだ。かなりの処まで追い込んだヴァンダムだったが...惜しかった。この後ヴァンダムが出演しなくなっているが、当初3ヶ月の契約だったらしい。で、続けて3ヶ月の契約を団体側は打診したがヴァンダムが3ヶ月は休みたいと申し出たそうだ。けっこう気楽な身分だな。 ザ・ミズとファンダンゴは互いの試合の妨害を繰り返すなど、ライバル心をむき出しにしてきたが今回決着を付けるチャンスが訪れた。オールドテクニックの足四の字でミズが勝利。 アクセル&ヘイマンVSCMパンクのハンディキャップマッチはパンクの待ちに待ったヘイマン制裁マッチとなるはずだった...しかしここぞという時にライバックが急襲‼パンクを葬り去った。リングに残されたパンクの背中からは血が流れていた...さぁ、どうなっていくんだ⁈ 6試合目はU.S.王者ディーン・アンブローズにドルフ・ジグラーが挑んだ。繰り出す技の数はジグラーが上回っていたが一発の重みでアンブローズに凱歌が上がった。 7試合目はキックオフ・マッチでタッグ王座挑戦権を獲得したプライムタイム・プレーヤーズ(ダレン・ヤング&タイタス・オニール)が王者組ザ・シールド(セス・ロリンズ&ローマン・レインズ)に挑んだが一歩及ばず。 ダニエル・ブライアンはサマースラムで最高執行責任者トリプルHによってWWE王座から引きずり降ろされ、その後も不当な仕打ちを受けながらも屈することなくナイト・オブ・チャンピオンズでのWWE王座リマッチに臨み「ぶさいくへの膝蹴り」でチャンピオンに返り咲いたのだが.... 全日本プロレス王道トーナメントの開幕戦の模様をT先生からお借りしたブルーレイで、優勝決定戦をGAORAで見た。戦力減となった為にオープン選手権という形で多方面から人材を募った訳だが、白石発言以来全日本とは交流を絶ちたいという団体も多く、結果的に大したレスラーは集まらなかったというのが第一印象。淵さんもそれなりに頑張っているのだろうが、ディファ有明での無料大会に300人ほどしか集まらなかったことと親会社が代わったり名称変更したり、新社長が問題ありの人物だったりと迷走していることを考えても全日本の前途は多難という他ない。 開幕戦ではそれなりに面白い顔合わせが実現したが会場全体が沸き上がる程でも無い。一番期待したロウ・キー選手も途中で力尽きた。最終戦にはドラゴンゲートの前身登竜門の産みの親、浅井嘉浩ことウルティモ・ドラゴンが参戦!したのは嬉しかったが既に峠を越した選手だ。結局今の全日本には例えギャラが安くとも力のある選手、将来有望な選手など呼ぶ力も無いのでは...と感じた。まぁ潮崎VS曙戦は見応えがあったが、曙選手も本当に全日本に骨を埋める気持ちがあるのかどうか...疑問は残るし女子プロレスやアマチュアかセミプロのような団体からの提供試合を組まなければならない現実を見るにBURNINGの連中もこのままでは明るい未来予想図は描けないだろう。 一方W-1は昨年3000万円で白石氏に株を譲ったと言う事だが、W-1設立時には北の方の関係者から1億円の融資を受けているとのこと...こちらも何だか先が読めない。やはり1年以内、速ければ半年以内に再編成が起こりそうな予感。
by 1911works
| 2013-10-16 18:00
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